通信システム

特開2016-40151

 

特許の概要


 自動車の利便性や安全性を高めるために、自動車自体或いは自動車に関する各種設備を対象とした技術が提案され実用化されています。カメラやレーザーなどセンサを用いた車両前方監視、リモコンを操作し自宅のガレージのシャッタの開閉を遠隔操作する、駐車料金精算システムが代表例です。しかし、前方監視構築に車両構成の複雑さやコストアップ、遠隔操作をするために運転操作を一旦中止する必要があり必ずしも使い勝手が良いとはいえず、駐車料金精算でも最近ICカードが用いられるなど改良の余地があります。
特開2016-40151は、自動車を利用する上での利便性や安全性を向上させるための通信システムを提供することを目的とした特許です。



*当社では、本特許の実用化をご検討いただける企業様を募集しております。

 



特許のポイント
 

 

ガレージ開閉制御システムtsusys_001.png

  • ガレージ開閉制御システムでは、ガレージに取り付けられた通信機にてビーコン信号が受信されていない場合、シャッタは自動でしまる。車両がガレージから離れて行き車両が信号を受信されなくなると、シャッタは自動的にしまる。
  • 逆に、信号が受信、認証されれば,シャッタは自動で開く、よって、車両が帰宅した時、信号が受信されれば、シャッタは開く。
  • コントローラは、車両がガレージに入庫完了と判断すれば、自動的にエアコンを動作させ、日没時間帯の場合、照明設備を動作させることができ家屋移動がスムーズにできる。
  • 不在時夜間起動処理によって、家人が不在であっても、照明設備を点灯でき、防犯上有効である。



駐車場管理システムtsusys_002.png

  • 駐車場管理システムは、時間貸駐車場に駐車する車両の入・出の管理及び清算処理を、車両の運転者に負担をかけず実現可能なシステムです。
  • 駐車場への車両の入・出が、車両からのビーコン信号で管理されます。具体的には、入庫する毎に車両のIDが記憶され、駐車台数が更新される、出庫は、車両のIDとコントローラに登録されているID情報に基づき、駐車時間を算出、清算処理を行う。そのため、運転者は駐車券を受け取ったり、ICカードをかざしたりせず入庫でき、出庫のときは、管理者に料金を支払ったり、駐車券を挿入し金額を表示さす必要がなく、車両を到達させるだけで料金が表示される。
  • 少ない手間でスムーズに入・出庫ができる。



衝突抑制システムtsusys_003.png

  • 衝突抑制システムでは、車両に4つのビーコン、通信機が設けられており、他車両からのビーコン信号に基づいて自車両と他車両との相互関係を判断し、自車両が他車両に衝突しないよう制御される。
  • 衝突が避けられ状況になった場合、運転者並びに他車両へ適宣警報を出力したりクラクション等でアピールし、ダメージを最小限に抑えることができる。
  • ウインカー連動監視処理が実行され、後方前方不注意からの事故発生を抑制できる。
  • また、クラクション連動処理、認識処理により自他共に適切な対応が迅速にできる。

 

 

知的財産ビジネス